台湾のエミレーツは本気だった！スターラックス航空ビジネスクラス搭乗記①

ご訪問ありがとうございます、カトレアです。

今回は、８月に台北に行く際に利用したスターラックス航空のビジネスクラスについてご紹介したいと思います。

エアバス３５０✈

スターラックス航空は張國煒さんが設立した新しい台湾の航空会社で、２０２０年に就航したばかりです。

張國煒さんはエバーグリーン・グループの創業者の四男だそうですが、創業者が亡くなった後に後継者争いでエバー航空を追われてしまい、その後ご自身でスターラックス航空を創っちゃったそうです！（ウィキペディアを参照しました）

２０２３年９月時点ではアライアンスには加盟していませんが、ビジネスクラス利用時は、成田のJALラウンジを使うことができました。

私、このJALラウンジは初めてだったのですが、とにかく広くて快適でした。

１階と２階に分かれていて、お食事は２階でいただきます。

ホットミールなどのメニューはこんな感じです。

時間帯によると思いますが、お盆真っ只中でこんなにすいていました。

こちらは１階

ホットミールが１階には無いので、２階に比べるともっとすいていました。

搭乗前に集中してお仕事したい方などには１階の静けさはすごく良いですね～

それでは、機内をご紹介します♪

黒を基調にしたシックなデザインです。壁に絵画が飾られているような装飾で、飛行機の中とは思えません！

噂に違わず素敵です😍

個室感満載で、ファーストクラスと言っても良いくらいです♪

アメニティは特に無く、枕と毛布が置かれています。

短距離路線なので全然OKなのですが、エバー航空のビジネスクラスだとスリッパをいただけるので、あると良かったかな～と思います。

そしてこの毛布がモフモフで、とっても肌触りが良かったです！

写真で伝わるかな～？

座席横の小物入れを開けると、ヘッドフォンが入っていました。

スマホを置くだけで充電できるのも格好良い！

でもCAさんは「動いちゃってずれるから、ケーブルで充電するのがおすすめよ！」と言ってました😅

私の席を担当してくれたのは台湾のCAさんでしたが、日本人のCAさんもビジネスクラス・エコノミークラスそれぞれにいらっしゃいました。

収納スペースがたくさんあってうれしいです！　この薄くて蓋が付いている小物入れは、ピアスをいれるのに便利でした😊

ウェルカムドリンクはハニータンジェリン・パッションフルーツジュースです。

タンジェリンはフルーツ王国 台湾産のものを使っているそうで、オレンジジュースとは全く違う、濃厚な味わいでした。

安定飛行に入ると、お待ちかねのお食事です。

シャンパンはテタンジェ ブリュット レゼルブ でした🍾　飲みやすくて大好きです！

悩みましたが、今回は和食をチョイス。メニューには和食ではなく「AUTHENTIC ASIAN」と書かれていました。

左上が抹茶豆腐。真ん中の丸いお皿の左上から時計回りに 福神漬け、エビの八方煮、季節の盛り合わせ(イカのチーズ焼き、焼き芋、豚ほほ肉の味噌串、キュウリのエリンギ巻き、パパイヤの田楽)、鯖の甘辛煮、しそと梅のご飯。

全てのお料理が品が良くて、スモールポーション的な量もちょうど良く、完食しました！（いつも食べきれなくてスキップすることが多いんです💦）

ラウンジでお食事してくるので、個人的には機内食の量はこのくらいが丁度良いと思います。

デザートは季節のフルーツと、黒糖の葛切り。白玉みたいなお餅が柔らかくて美味しかったです。

機内食で一番印象に残ったのがこちら💕

タピオカミルクティーです🧋✨

今年から始まった新サービスで、ホームページによると 東京・大阪・札幌・クアラルンプール・ペナン・シンガポール・ロサンゼルス線のファーストクラスとビジネスクラスで提供されているそうです。

どうしても飲みたかったので、フライト前にお食事メニューを訊きに来てくださった時にリクエストしておきました😉

これが本当に美味しかったんです🎵

ストローは環境に配慮した竹繊維で出来ているのですが、紙と違ってヘタることもなく、最後まで美味しく飲むことができました。(紙のストロー苦手なんです😅)

これは帰りのフライトでも絶対に飲もう！と心に決めました(笑)

扉を閉めると、座席内側からはこんな感じです。

食後、短い時間ですがフルフラットにしてみました。

お化粧室にはディフューザーも置かれていました。

石鹸が泡で出るのも好み！　ローションなどのアメニティはパリのHUYGENS(ホイヘンス)のものでした。

着陸態勢に入る前に配られたのは可愛い星型のグミ☆　本当に細部までこだわってますね～

ビジネスクラスだと、より一層フライト時間が短く感じられるから不思議ですよね😆

次回のブログでは、桃園空港のスターラックスのラウンジの様子と、本拠地発のこだわりの機内食などをご紹介したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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