ご訪問ありがとうございます、カトレアです。
今回はインド・ムンバイで滞在した THE TAJ MAHAL PALACE についてアップしたいと思います。
これまで30近い国や地域を旅してきましたが、インドを訪れるのは生まれて初めて。
なぜインドに行くことになったのかはこちらをお読みくださいね。
ANAの機内でもCAさん達がインドでのご苦労などを話して下さったりして、いつもの旅行よりは気持ちが引き締まっていたかもしれません(笑)
余談ですが、当時はインド便に乗務した後はハワイ便というシフトだったそうです。ハワイでは自然とお財布の紐もゆるむとか(笑)
空港からザ・タージ マハル パレスまでは、ホテルの送迎を利用しました。
1時間のdelay でしたが、タージのお迎えの方もきちんと待っていてくださいました。
ですが・・・ホテルに向かう道路は大渋滞。
信号で停まるたびに、車と車の隙間をぬって物乞いの子供がやってきては窓をたたきます。物を売りに来るおばさまも。 早くもインドに来たんだなぁと実感しました。
ホテル送迎は少しお高いですが、時間と労力を考えると本当に便利。知らない土地に行く時は安心感が違います。
こちらのホテルは1903年にオープン。
2008年にはムンバイ同時多発テロの惨劇の舞台となった悲しい歴史があります。
私が今まで訪れたホテルの中で、一番セキュリティチェックが厳しかったです。
車寄せに入る際にも、道路にチェック待ちの列ができていました。
車のトランクはもちろん、ボンネットも開けてチェック。ドライバーさん曰くホテルカーだけど、空港のパーキングで何か仕掛けられていないかを確認するとのことでした。
車を降りると私達の担当スタッフがすぐに館内へ案内して下さいますが、まずは荷物のX線検査です。徹底しています。
ようやくロビーに入ると、ネックレスのプレゼントとビンディ(おでこにつける赤い粉みたいなもの)でお出迎え。
そのままお部屋でのチェックインとなりました。
今回宿泊したのは Taj Club Room King Bed City View。パレスウィングにあるお部屋です。
お隣にあるタワーとは館内でつながっています。
到着したのが夜になってしまったので、既にターンダウンされていました。
ちなみに、日中のベッドはこんな感じです。
足元のベッドカバーの刺繍が美しい。雰囲気が全然違いますよね~
置かれていたウェルカムドリンクにはプラスチックの蓋がかぶせてありました。きめ細やかな配慮が嬉しいです。
伝統工芸の装飾が美しい家具。中にはカップやカトラリーが入っています。
照明の模様も私の好みです!
洗面台の鏡にはテレビが映るようになっていました。東京のパレスホテルを思い出しました。
歴史ある建物ですが、水回りはとてもスタイリッシュ。水はけも、シャワーの水圧もバッチリでした。
写真だと見にくいのですが、バスローブが2種類あるのがおわかりいただけますか?
ひとつはお化粧室にかかっているもので、この写真だと右端になります。とっても厚手で吸水性が良いタイプ。
もうひとつはワッフル生地のちょっと薄手のもので袖も短め。
バスローブのヘビーユーザーである私にとって何気に嬉しいサービスでした。
そしてもう一つ感動したのがコチラ。
ターンダウンサービスの時に、ベッドサイドにはクリームなどのアメニティセットが置かれていました。メッセージをしっかり受け取り、バッチリ保湿して寝ましたよ(笑)
最後にお部屋からの眺めをご紹介。
インド門の前で何かイベントがあるようで、ステージが組まれていました。
防音がしっかりしているのか、お部屋はとっても静かでした。
次回はホテルでのお食事や館内についてアップしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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